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「東ふつ新聞」更新情報 八十人目

劇団“制作” 松本朱音さんは山に登っていた。ただ、どうしても高い山に登りたくなった。「いつでも登れる」なんて思っていたら、あっといういまに一生は過ぎてしまう。だから、今登る。「大事なことはそのときにしなくてはいけないから」

「こっちはプロ意識持って、明日死ぬと思ってやっとんじゃい!!」

「劇団」というと必ず「趣味でしょ?」と言われることへの反発。
松本朱音さん(26)、劇団で“制作”をしている。

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「東ふつ新聞」更新情報 七十九人目

Img_587ンターナショナル化が進み、留学する日本人も増えたが、日本にも外国人が増えた。仕事、学業、バカンス、亡命……、理由は多々ある。趙偲宇(ちょう・しう)、中国遼寧省出身、26歳。彼女の場合はどうだろうか。

「日本の女性は美しいと思います。着物を着たときのうなじ、足首の見せ方とかセクシーだと思う。そういうとこに気付いている日本人は賢いと思います」。日本に憧れて渡日してかれこれ6年、日本語も流暢だ。ときどき日本語の語彙を探す間があったり、イントネーションに四声の影響があるのがチャーミングだ。

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「東ふつ新聞」更新情報 七十八人目

役者 タレント 高山晶三さんタロ・カルヴィーノ著「木のぼり男爵」。主人公は家族から出されたカタツムリ料理を食べる事を拒否し、木に登る。木に登ったままその生涯を終えるが、陸地では見えなかったものを見、作れなかった関係を作る。

アルバイトをしながら役者、タレントとしての活動をしている高山晶三さん(33)の好きな本だ。在日韓国人3世である彼は、先天的な木のぼり男爵だといえる。「証明書上は韓国人、韓国に行けば日本人。どちらもオレの土地じゃないって思った」。

意図して登ったわけではないこの木の上で高山さんは何を見て、どんな関係を作っていったのか。

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「東ふつ新聞」更新情報 七十七人目

ふつうの人間が 写真家やってる 写真家・渡辺夏子さん(21)真家・渡辺夏子さんは、自分が芸術性の高い人間ではなくふつうの人間であると言い切る。

14のとき一眼レフのカメラを自分も手にして以来、手放すことはない。今では「おとぎ話」をはじめ、数々のバンドのライブ写真を貪欲に撮る写真家兼普通の大学生だ。

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