「東ふつ新聞」更新情報 百一人目
12月の寒い公民館の一室、鬼気迫る表情の男がいる。
一度芝居がはじまってしまったら、元の彼はどこかへ行ってしまう。いや、こちらが本当の姿なのかもしれない。
「芝居をやっていなかったら生きていなかったかも」
谷修さん(たに・おさむ 25歳)が代表を勤める演劇ユニットウンプテンプカンパニー
は今月8日から能楽作品「卒塔婆小町」をベースにした舞台「三日月のセレナーデ」を上演する。弱冠25歳が代表を務める小劇団とあなどることなかれ。人間の描き方や徹底された世界観には心奪われる魅力がある。
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